メイン講師アキ・ソラーノ
当RYT300プログラムのメイン講師は当アカデミーの校長アキ・ソラーノ(Aki Solano)です。
- ディープマインドフルネス脳科学協会 会長
- 日本生まれ・日本育ち・米国人(使用言語は日本語と英語)
- ラスベガス在住
- Terra Hawaii Consulting LLC CEO(本社ハワイ州)
- ヨガ ヒーラー アカデミー ハワイ校長/オーナー
- 「症状別3分ヨガレッスン」著者(ネコパブリッシング社)
- ディープマインドフルネス開発者
- 一般社団法人国連P.R.I.D.E日本 理事
- 全米ヨガアライアンス協会認定最高師範(E-RYT500)
- ハワイ生まれの「プラーナチャクラヨガ(TM)」創始者
- 約400名のヨガティーチャー(RYT200&RYT300)を日米で輩出
- 文部科学省 小学校教諭免許状取得
- 米国医師団公認協会認定 国際アンチエイジング栄養コンサルタント(ニューヨーク州公認IAANAが認定する公式登録国際称号)
- 整体師免許取得(民間資格)
- ハワイ州公認マッサージスクールにて解剖学修了
- 国際コーチ連盟(ICF サンフランシスコ)会員
- 栄養睡眠改善リーダー資格取得(一般社団法人 日本栄養睡眠改善協会)
- 文部科学省後援 色彩検定1級
- びわ温灸療法セラピスト
経歴
日本生まれ・日本育ちの米国人。ラスベガス在住
日本生まれ・日本育ちの米国人。夫Tonyとラスベガス在住。主に使用する言語は日本語と英語だが多言語に興味をもつ。人にオープンなタイプで、海外旅行時はその国の言語で、ある程度のコミュニケーションができる。
性格は明るく前向き。写真だけみると「ツンとしている」「近寄りがたい感じ」、と思われることもあるが、実際に会うとそれが間違いであることがすぐにわかる。
「瞑想(めいそう)ばかりしたり、野菜ばっかり食べてるの?」とも聞かれる。答えはノー。現代社会でヨガの学びを深める過程で、「両極端をさける生き方(中道)」が大切という境地に達している。
世界を舞台に生きるヨギニらしく、唯一無二の自分を信頼し、ワクワクし、他の価値観やイメージに自分を収めることなく「自分が心地よく、楽しいと思える生き方」を実践している。
その意味は、彼女と会えばすぐに理解できるだろう。
アキ・ソラーノが得意とすることのひとつ。それは、老若男女、国籍問わず、初めて会う人でも3時間は楽しく過ごせること。言葉、肌の色、年齢、性別、文化や価値観の違いを超越した人とのつながりは、彼女に感謝の気持ちと好奇心を与えている。
趣味はピアノ、旅行、犬と遊ぶこと。長くなるが以下にてアキ・ソラーノの経歴を紹介する。
幼少の頃のあだ名は「イモ」。19才でインド一周。ヨガ哲学と出会う
幼少の頃は、あだなは「イモ」。自分に自信がなく自己評価は最低。
経営者だった祖父はヨガの行者。同じく経営者だった父は空手家でもあった。物心ついた頃から、目に見えないエネルギーや自然の力に興味を抱く。
興味ある題材をテーマに、幼稚園児の頃から手作りの本をつくっていた。将来の夢は作家。三人兄弟の末娘として関西で育つ。
10代の時にインドを一周。深淵(しんえん)なヨガの世界とであう。インドでの経験を得て、「本当の自分は、はかり知れない存在だ」という感覚を強めてきた。
思い切ってフリーアナウンサーへ。そして被災。家は全壊。住宅ローンと自分の命が残った。
インドから日本に帰国してからは、人前に立つのが苦手という自分の弱点を克服し、自分が持つはかり知れない可能性に挑むためにフリーのアナウンサーに挑戦。每日放送の番組にレギュラー出演し、その後13年間にわたってテレビやラジオ、各種司会を中心に順調な日々を送る。
そんな時に、自宅が阪神淡路大震災の直撃をうける。長期ローンで買ったばかりの家が全壊する。ガレキの中をはだしで血だらけになりながら脱出し、生き延びることができた。
九死に一生を得た経験から、「若いから死なない」というのは間違いであることに気づいた。だから、命ある限り、一瞬、一瞬を大切に、「死ぬ時がピークの生き方をしよう」と決心する。
その後は、米国の著名な色彩コンサルタントから専門技術やカラーマーケティグを学ぶため、カリフォルニアへ。帰国後はアナウンサーを辞めて、カラーマーケティング会社を設立。大手企業のコンサルティングや社員研修、講演、執筆活動などで会社を順調に育てる。
世界のビジネスの都NYへ!自分の可能性にチャレンジ。
2001年、本社を大阪から東京に移す。同年、ニューヨーク(以下、NY)に新たに会社を立ち上げる。世界の商業・ビジネス一大中心地であるNY進出の夢を実現させた。
この時、「ボストンバック2つ」を抱えて降り立ったNYは真冬だった。英語も十分に話せない・家に家具がない・知り合いがいない。ないないづくしでスタートしたNY生活を支えたのは、「今がピーク」という充実感と自分を信じる気持ちだった。
NYにて9.11米国同時多発テロ事件が。死生観と向き合う日々。
そしてヨガのメッカ「マウイ島」へ。
2001年9月アメリカ同時多発テロ事件に遭遇(そうぐう)。命は救われたものの、白とも黒ともいえない煙に包まれた街の中で人の生と死について深く考えをめぐらせる。
日頃、社会で大切だと思われていることの多くは価値を失い、「生きている・生かされている自分」が最大の財産、この世からの贈り物であることに気づく。
「いつか返すその日まで大切に生きよう!」という思いから、ヨガのメッカといわれるハワイ州マウイ島への移住を決意。
自分に目覚める。ヨガに目覚めるハワイ。そして家庭内DV
海と山に囲まれた大自然のなか、ありのままの自分と向き合いながら、マウイの大地でヨガの世界への浸透を深めていく。
ハワイでヨガ体験を通じ森羅万象(しんらばんしょう)を考え行動するようになった。生きとしいけるものを尊び大切にすることは、すなわち自分を尊び大切にすることにつながる、ということをハワイの大地の息吹から学んだ。
たまに大都会NYや東京が恋しくなったが、ヨガをすれば自分の居場所が一番幸せだということに気づかされた。
その後、マウイ島にて結婚。同時に英語の勉強も兼ねてハワイ大学マウイカレッジ(一般教養学科)に入学。
しかし、幸せは長く続かなかった。前夫からDVを受けて離婚。暴力が警察沙汰になる。次に待ち受けていたのは過酷な離婚裁判。
慣れない異国の地での裁判のストレスとDVの影響で体調をくずして通院。どん底生活の支えであったヨガ(アーサナ)ができない状態となる。
前夫と暮らした家を出たあとは、新しい家をさがす体力・気力がなく、友人の家に居候をさせてもらう生活が続く。人生初のホームレスを経験する。
経済的にも苦しくなり、日本に戻ることも考えたが、ヨガの修行を通じて今一度自己を見つめ直し、人生のどん底からの学びを得る覚悟を決める。
特にヨガの修行に意識を向けたのは以下の3つ。
自己を含む自然界のすべてを、あるがままに受け止める心のあり方・態度を養うこと
【悟りの道】の追求
禅の言葉の「吾唯(われただ)足るを知る」の境地の追求
学びの成果が生まれることによって、体を動かさなくてもヨガの学びを深めることができることを実感。
その頃から徹底した菜食主義に(約10年間継続)。「食べるものが心と体とつくる」という考えのもと、添加物を摂らない食事にチェンジ。バナナ、ナッツ、野菜を自分で育てる生活を送る(のちに偏りすぎた自分の食生活やライフスタイルを正す)。
全米ヨガアライアンス協会RYT200取得後は、マウイ島でヨガの指導をはじめる。アキ・ソラーノに会うために、日本から飛行機にのってヨガを学びにきてくれる生徒さんに恵まれた。
解剖学との出会い
健全なる精神と肉体を取りもどし、生活を立て直してからは、ハワイ州公認のマッサージスクールに入学し解剖学のディプロマ(学位)を習得。
日本国内では整体師免許(民間資格)を取得。日米両語にて解剖学の知識を深める。
ドクターが使用する解剖学の書物に囲まれながら、人間の体が秘める能力や可能性を引き出すヨガのあり方への考察を深めていく。
HAWAIIのHAは「呼吸」の意。呼吸は生命の柱。呼吸する全ての人のためのヨガの構築を目指し再びインドへヨガ修行。
ハワイの「HA」は「呼吸」という意味を持つハワイ語。太平洋の真ん中に浮かび、新鮮で心地よい風が吹くハワイでの呼吸は格別だ。
どん底のハワイ生活から、様々な学びや目覚めを得て、生活を立て直すことができたのは、ヨガの実践を通して呼吸と向かい合うことができたから。
ハワイとヨガへの感謝とリスペクト(尊敬)を込めて、呼吸を柱に、呼吸ができる全ての人のためのヨガを構築することをと決意。
その思いを実現するために、近代ヨガの父と呼ばれるクリシュナマチャリア師(1888~1989)のご子息が運営する南インドにあるヨガアシュラムでヨガの修行を深める。
「呼吸は、ヨーガの柱です。なぜなら、 呼吸は、生命の柱です。ヨーガは、生命についての教えです」というクリシュナマチャリア師が残した言葉に感銘を受ける。
師が大切にしたこと。それは、
「人がヨガに合わせるのではなく、ヨガを人に合わせること。ひとりの個人に寄り添ったヨガを指導し、多くの人を目覚めと自由、そして癒やしを与えるヨガ指導者になること」。
師の教えを真摯(しんし)に受けとり、帰米後も、解剖学、心理学、コーチング、脳科学などを学び続け、試行錯誤の結果、豊かな人生を目指すすべての人のためのヨガ【プラーナチャクラヨガTM】をハワイで作りあげる。
幸せと豊かさを広げるリーダーの育成。ハワイでヨガヒーラーアカデミーハワイが誕生
2009年。世界に幸せと豊かさを広げるリーダーを育成するために「ヨガ ヒーラー アカデミー ハワイ」をハワイ州で誕生させる。
風光明媚(ふうこうめいび)な大自然を舞台に、健常者から車椅子ユーザーまで、様々な受講生をRYT200プログラムに(全米ヨガアライアンス協会認定プログラム)受け入れる。初回のプログラムから満席となる。指導の舞台はハワイにとどまらずコロラドでも開催。
約400名のヨガ・インストラクターを輩出する。開校以来「全米ヨガアライアンス協会RYT200登録可能実績100%」を保持。
生徒一人ひとりの個性と向き合い、生徒の潜在能力を開花させ、生徒のポテンシャルを最大限に引き出す教育のプロであるアキ・ソラーノ。
時としてきびしくもあり、深い理解と愛に満ちた指導で、「アキ先生のお陰で人生がより良く変わった」という生徒が後をたたない。
現在プラーナチャクラヨガは、プラーナチャクラヨガ認定教師(卒業生様)によって教育機関・医療機関・各種施設、オフィスなどにも普及し、車椅子を利用されている人からアスリート、シニア、キッズ、マタニティーまで、幅広い層の人々を対象に伝えられている。
「体の一部が動かなくてもヨガができる」。「一流の運動選手でも心と身体を鍛えることができる」。老若男女、すべての人の心と体を健康に豊かにするプラーナチャクラヨガは地元ハワイの人たちにも受け入れられる。
2012年に「症状別3分ヨガレッスン(ネコ・パブリッシング社)」を出版。ヨガは呼吸する全ての人のためにある、という考えをベースとした本は、自宅で出来る簡単な椅子ヨガも紹介。
ヨガと共に歩み続けたアキ・ソラーノ。これまでの実績と信頼が実り、世界ナンバーワンの規模を誇る全米ヨガアライアンス協会から、これ以上のレベルがない最高師範(E-RYT500)の認定を受ける。
ヨガ・インストラクターとしての活動と「コーチ」としての存在
ヨガ・インストラクターのアキ・ソラーノとしての活動もとどまることを知らない。日本・NY・ハワイ・サンフランシスコ・コロラド・ラスベガスでもヨガ・インストラクターとして幅広い人々にヨガを指導中。
米国在住の成功者やセレブにも支持を受ける一方で、がんサバイバー、車椅子ユーザーの方、マタニティー、シニア、メンタル疾患がある方にもヨガを指導している。
一方で、人生に劇的な変化を与え、魂レベルからのミッション・ビジョンとのつながりをもたらす「ディープマインドフルネスコーチ」としても日米で活動中。会社経営者・実業家・タレント・講師業から個人の方まで幅広い顧客を持つ。
その他、アナウンサー経験を活かして、スピーチコーチとしても活動。ミッションやビジョンを明確に、呼吸法やマインド制御法を持つヨガ哲学を取り入れ、体系化されたメソッドを構築。これまで100%の受講生が結果に満足している。
世界の一流に学び続けて。学びの投資額は約7千万円
「学ぶことに終わりはない、教育は人生を変えるツール。
学ぶことによって人はいつでも生まれ変わることができる」
(アキ・ソラーノ)
彼女の学びは終わることがない。
解剖学・心理学・コーチング・脳科学・量子力学・マインドフルネス・栄養学・アンチエイジング手法などを、世界の一流といわれる専門家から学び続けている。学びの投資総額は実に7千万円。
「私は人に目覚めを与え、人をより幸せにするために学び続けます。英語ができるので、この先生!と思ったら、飛行機に乗ってます」
(アキ・ソラーノ)
これまでの人生の集大成。「ディープマインドフルネス」のメソッドを構築。
2019年には、彼女の経験と学びの集大成ともいえる「ディープ・マインドフルネス」を完成させる。医学博士(脳科学者)である松代信人博士の監修を受けて開発する。
「呼吸するすべての人」のために送る、世界初の西洋のマインドフルネスと東洋のヨガ哲学を融合させた心と体の最新成功メソッド。アキ・ソラーノのこれまでの人生をかけてつくりあげた内容だ。
ディープマインドフルネスは、世界の名だたる企業・世界のCEOや成功者・著名人が取り入れたマインドフルネスを超えた唯一無二の自己実現メソッド。
2020年、世界に先駆けて当メソッドを日本に広めるために「ディープマインドフルネス ジャーニープログラム」を紹介。
プログラム販売初日から、日本全国から問い合わせ・申込みが殺到した。
現在は、上記の医学博士(脳科学者)の松代 信人博士と「ディープマインドフルネス協会」の設立準備中。
ディープマインドフルネスを科学的な視点から検証し、個人・産業・医療・教育の場に普及させていく予定。
人を変える・日本を変える・世界を変える。
最愛の夫が肺がんに。共に生かされていることに恩返しを
2013年に再婚した最愛の夫Tonyに、がんあることがわかったのが2016年。肺がん患者の2〜5%に見られる遺伝子のいたずらによる肺がんだった。
がんの進行は思いのほか早く、日米で「余命一年」の宣告を受ける。
夫を死なせるわけにはいかない。
人生は自分でつくるもの。
という思いで夫婦の気持ちをあわせて治療に専念。呼吸法・瞑想法・ヨーガ・マインドフルネスを夫にも指導。手術で片肺しかないTonyでもできるヨーガを考案する。
2020年現在、Tonyは奇跡的にがんが寛解(かんかい)し、肉眼ではがんが見えない状態に。
今、生きていることに感謝して恩返しをしたい、という気持ちから、こども病院への寄付、インドの子供たちへの教育支援をはじめ、『一般社団法人 国連P.R.I.D.E日本』の理事として、子供支援に力を入れている。
一緒にとびきりワクワクする楽しい人生をつくろうよ。
あなたの幸せがアキ・ソラーノの幸せです。
あなたの笑顔がアキ・ソラーノの笑顔です。
あなたの自由が、アキ・ソラーノの自由です。
あなたがもっと幸せになるために私は生きています。そして生かされています。
私と出会ったあなたを幸せにします。
Aki Solano
今の活動
生かされていることに恩返しを
今は日本と米国ラスベガスを拠点にヨガインストラクターを育成する教官やディープマインドフルネスコーチとして活動する一方で、ラジオパーソナリティーとしても活動中。『一般社団法人 国連P.R.I.D.E日本』の理事として、子供支援に力を入れている。
今、生かされていることに感謝して恩返しをしたい。すべての人が自分らしく生きることができ手をとりあうことができる社会をつくりたい。そんな気持ちで活動している。
これまで米国内で住んだ場所は、ニューヨーク、マウイ島、オアフ島、サンフランシスコ、コロラド州デンバー。今後はラスベガスに拠点をおいて世界を舞台に活動。